2060年の日本。
人口は1億人を割り込み、8,600万人。
高齢者は3,400万人を超え、約4割が高齢者の時代到来。
それは、一人の働き手が一人のシニアを支える時代。
このままの労働人口が減少していけば、
働き手の負担(税金や社会保険料等)は確実にあがり、今より厳しい時代が到来する。
(現在の働き手である我々は年金をもらうことができない可能性も十二分にある)
私には二人の娘がいます。
彼女たちが子どもを育てる番になった時に、今より少しでも良い世界で生きていてほしい。
一人の親として切実にそう願います。
でも、もしも今のまま労働人口が減っていけば、今の子どもたちが大人になった時、厳しい時代が到来してこう言われるかもしれない。
「お父さんたちは、こんな大変な時代が来ることがわかっていたのに、何も対処しなかったの??」
もしも、年老いてこう言われたらとてもショックです。
だからこそ、
我々の世代が尽力することで、今の世の中を前よりも良くすること、
より良い形で次の世代にバトンを渡すことは、私たちの責務だと思います。
日本に興味を持ち来日してくれた外国人人材はニッポンの宝です。
外国人人材が活躍できる機会を創出することで我々は日本に貢献します。